
東大理系数学、うちの東大君が使ったもの、中盤。
ハッとめざめる確率
使った期間:9/7~9/21
東大模試で使えるか:いける
コメント:
安田本の1つ。通称はっかく。東大で頻出の確率対策用。やはり解説がめちゃとっつきやすい。
安田少年はよく出てくる。東大君もかなり気に入ってた。
東大模試で戦えるかっつ~と、いける。
ある程度の基礎はいるとしてもこれだけで確率は十分戦えるはず。
これを境に東大君は、東大模試で確率は取れるようになっていった。本番では第2問の確率半分落としたらしいけど(* ̄m ̄)
北海道大学 数学入試問題 50年
使った期間:9/19~12/11
東大模試で使えるか:よゆ~で無理。
コメント:
重いやつばっかりやってて、模試での数学に全く歯が立たなくて、でなんか基礎もやばいぞってことになって手を出したのがこれ。50年シリーズで一番おすすめらしい。たしかに良問揃い。これも4問ずつやってった。
東大君はだいたい70%ぐらいの正解率やったかな~。基礎の確認と、ちゃんと最後まで解く力の確認、問題を解く喜び、など、なかなかに刺激的な1冊。レイアウトとか解像度的にちょい読みにくいってのはあるけど。
「よゆ~よゆ~」と言いながらやって「ちげーし!」 てな展開もよくあった。100問ぐらいやって時間切れ。
東大模試で戦えるかっつ~と、ま~無理。典型すぎ。土台作り用。
整数問題
使った期間:10/12~10/30
東大模試で使えるか:いける。
コメント:
安田本の1つ。
東大君一番のお気に入り。模試と入試の前は常に見てた、とのこと。
もともと東大君が確率と整数が好きだった(確率と整数だけやたら追及する)のもあり、かなり好んで使ってたらしい。他の本とかといっしょにどさくさに紛れて渡したけど、結局一番読んでたらしい。
これと↑のはっかくとで、東大君の数学が上がってきた。相変わらず座標、図形、積分で死んでたけど。
東大模試で戦えるかっつ~と、いける。
これと↑の確率のやつで、確率と整数に関して自信を持って数学の模試に臨むようになったっぽい。
ハイレベル理系数学
使った期間:11/9~11/20
東大模試で使えるか:いける。
コメント:
やさ理の上位。通称ハイ理。夏の東大模試の結果もふまえつつ、
「そろそろ数学、本格的に点取りにいくか~」
みたいな話になって手を出した。とりあえず微分積分をやったところで、アプローチの解説が全くないところに東大君がクレーム。
安田本の後やから解説のなさがよけ~に腹立たしい、っぽい。
よしもと的には全部やりたかったとこやけど、結局途中で乗り換え。
東大模試で戦えるかっつ~と、いける。
東大君はやらなかったけど、東大模試や東大過去問とレベルの差がほとんどない。これをやってれば東大模試の問題見て凹むなんてことはまずなさそう。